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理事長ブログ:No.105「低年金サバイバル(2)」

承前。一方、年金も現在の支給額を維持することが難しいことも議論されている。
ご存知だと思うが、年金制度は、国民年金、厚生年金、私的年金の3階建てとなっており、 一般の企業に正社員として雇用されれば、国民年金と厚生年金に相当する部分は、保険料と して、標準報酬月額の18.3%を徴収されている訳だ。
但し、パートやアルバイト等の非正規社員が増えると、この積立金は少なくなる。ただ、パ ート、アルバイトの短時間労働者も加入できる厚生年金制度改革も進んでいるので、これに も注意したい。
何れにしても、明るい未来は、自己責任で築くしかないのは、今更ながらであるが、先ずは 良き伴侶を見付けて、適齢期に結婚されるのがベースだ。生活するには、当然一人より、二 人の方が、全てで節約できるのだから、一生元気で仲良く、二人してピンピンコロリを目指 すしかないだろう(それが難しいことも、事実ではあるが)。
現在の年金水準は、所得代替率で表現されるが、2019年度の61.7%が、現状の状態 が続くと、51%になるとも試算されている。この比率は、現役世代の手取り収入額の比率 で、例えば40万円/月であれば、24.7万円/月と計算される(国民年金と厚生年金を 支払う勤務体制の人)。次回に続く

2022/05/09

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