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理事長ブログ:No.47「藻谷浩介氏に学ぶ(4)」

今回から数回に亘って、ご講話から私自身が学んだ、皆さんと共有化したい情報を整理して 紹介したい。前回でも著書からの学びで、「一次情報の重要性」を紹介させて戴いたが、ご 講話でも冒頭、コロナ禍はファクトファインディングの教科書と話され、モデル化(専門家 は、少ない情報で直ぐにモデル化をしたがる)の前に、事実認識・発見がより重要だと説か れた。噂で動かれたり、根拠もない情報に不安になったり、どう動いたら良いか悩む前に、 冷静に、以下の2点を実践することを推奨される。
(1)絶対数を自分で調べる
   .謄譽咾聾ず、専門家が提示する「数理モデル」は使わない。
◆嵶─廚任呂覆、分子分母の実数を確認する。
L姪櫃任眈蔑浪修呂擦此一通りの数字を並べて比較する。
(2)証明よりも反証を重視する
\賁膕箸蓮∋実をじっくり証明するのが仕事(拙速にならず)。
◆幣霾鵑魍萢僂垢詈は)だが事実発見&対処には、反証の有無を確認して、間違い     を排除することの方が重要となる。
その一例として、世界でワクチンの接種が比較的早かったイスラエルの事例を、前段の(1) (2)的な視点で整理して、他国との比較したデーターで、この新型コロナウィルスへの対応 の難しさを説明された。イスラエルは、2月中旬時点で国民全体の35%が2回の接種を済ませ ていた。それでも、2/17ー23の人口100万人当たりの新規感染者数は、世界190か国のワースト 10に入る一日当たり410人であった。因みにイスラエルの人口は800万人。
因みに、一次情報とは、独立行政法人などの公的機関や国立大学、世界で言えば国連などから 発せられる情報は、バイアスが掛からず信頼がおける。

2021/04/10

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