レポート

会員のページ

理事長ブログ:No.57「何故、利益が必要なのか:追記」

前回のブログで、「何故、利益が必要なのか」を、ピーター・ドラッカーの言葉を引用して紹介させて戴いた。これ以外にも経営/経済学の大御所たちが、多くの言葉を残されているので、紹介させて戴く。何れにしても、私からのメッセージは、今こそ、売上やマーケットシェア志向からの脱却である。

★ハーマン・サイモン(独逸語圏で最も影響力のある経営思想家。戦略・マーケティングのコンサルタント:1947生/独)
「企業は社会の発展に貢献するためにも、十分な利益を生み出すことが不可欠」
「企業の目的を達成するために大切なことは、シェア争いや販売量の増加ではなく、価格戦 略であることを、もう一度強調したい」
★ブレット・ドーナム(米ハーバード経営大学院2代目学長:1877〜1954/米)
「ビジネスリーダーの最も重要な倫理的な責任は、利益を稼ぐことだ」
★ニティン・ノーリア(米ハーバード経営大学院10代目学長:1962生/印)
「我々は、適正な利益を生み出せる、リーダーを育てたい」

今一度、利益に関する、ドラッガーの言葉を整理しておきたい。
★ピーター・ドラッカー(現代経営学・マネジメントの発明者:1909〜2005/オーストリア)
「社会的責務と利益の拡大は相反するものではない。社会の害となるのは利益を十分に確保しているビジネスではなく、むしろ確保できていないビジネスである」
「利益が組織を存続させ、雇用を維持し、社会資本を形成する。利益は目的ではなく、組織存続の条件である」
今一度、会員企業の利益に対しての価値観を、吟味して戴ければと思う。  

2021/06/19

←一覧に戻る

↑ページ上部へ